早朝奉仕に行く

地域の公園に第1、4土曜日は早朝奉仕に行く。

朝5時半スタート。毎朝4時起きの私にとって、5時半は全く

苦にはならないが、まだ暗くて公園も電灯が一つしかない。

他の人は懐中電灯を持って来られていたが、私は自転車の外灯で公園を照らした。

4人だけだったけど、黙々とカンジュースの缶やペットボドルを拾い、桜の花びらが落ちているのをホウキでせっせと掃き、掃除した。

ごみ拾いは心の掃除、心のごみを無くす事だと誰かが言っていたな。

また運を拾うとか。

ともかく、早朝、暗いうちから、ごみ拾いをするのもいいものだと思った。

また、桜がたくさん散っていて、公園に入る階段を上からずっと掃いていったが、掃いても掃いても、またすぐ桜の花びらは散って行くだろう。

今年の桜は見事だったなと自然の美しさに心清められたと心から感謝したい。

また会社の寮にいた頃、月に2回は掃除があって、桜並木通りをせっせと落ち葉を掃除してた日々を思い出す。

その頃は私にまとわりつく、長男と次男がいて、掃除しながら、走り回る子に邪魔しないでとか、言ってたっけ。

もう、私にまとわりつく子はいない。

いや、猫がいるな(笑)

そう思ったらちょつと笑ってしまった。

何年経っても、桜は毎年、見事に咲き、こうして朝から、せっせと掃除出来る日々がなによりも幸せだとおもう。